2021年03月12日 [園の日常]
マスクをとったら
最近子どもたちに読んでいる絵本で「マスクをとったら」という絵本があります。いろんな動物さんがでてきてマスクをとったらなにしたい?と問いかけるもので、子どもたちは大好きなのです😊
0.1.2歳児さんなのでマスクはしていないものの、マスクは日常的に見ているものです。
もちろん、保育士もマスクを着用してます。
マスクをしたまま「モグモグするよー」と給食を食べるふりをすると「ますく、はずしてよ」と言われたり、写真撮影の際一瞬マスクをはずすとびっくりしてジーッと顔を見る子どもたちもいます。
専門家さんは「子どもは表情や口の動きからいろいろなことを読み取っている。安全に配慮しながら表情を伝える工夫が大切だ。」と指摘しているそうです。
私たちも保育を通して子どもたちと関わる中で、今まで当たり前のようにダイレクトに伝わっていたことが、マスクひとつが壁となり、考え方を改めながら今までとは違う工夫をして保育をする必要があると感じる日々です。
いつかコロナが落ち着いて、マスクをはずして子どもたちと元気いっぱい遊べる日を楽しみにしています😌